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"第48回 日本眼科手術学会学術総会"

白内障手術・硝子体手術・緑内障手術の進化形

JSOS Image symposium

白内障手術・硝子体手術・緑内障手術の進化形

座長: 大鹿 哲郎 先生(筑波大学)

Original air date: 金曜日, 1月 31, 2025, 12:30 - 13:30
横浜、京都府
第2会場(パシフィコ横浜 会議センター5F「503」)
ご案内チラシPDFはこちら

セミナー概要

 

2025年1月31日(金)12:30 - 13:30

 

白内障手術・硝子体手術・緑内障手術の進化形
~A new dawn is on the horizon~

 

座長:大鹿 哲郎 先生(筑波大学)

 

座長抄録:

眼科手術の多くの分野でデジタル化と低侵襲化が進んでおり,いずれの分野でも手術の安全性が向上し,効率化が図られ,成績が改善されることで患者の満足度が高まっている.
Best-in-classである白内障手術装置「CENTURION」は2014年に,硝子体手術装置「CONSTELLATION」は2011年に本邦で発売されたが,今般,ついにその後継機種が開発された.それが,白内障手術装置と硝子体手術装置を理想的な形で融合した「UNITY VCS」であり,2024年11月に本邦で薬事承認を取得した.本セミナーでは,まず大鹿が本装置の概要を紹介する.続いて,鈴木久晴先生(善行すずき眼科)より,ARGOSおよびNGENUITYを駆使した白内障手術フローの効率化についてご講演いただく.山城健児先生(高知大)には,硝子体手術におけるデジタル化の要であるNGENUITYの新バージョンと,27Gシステムを用いた低侵襲硝子体手術についてお話しいただく.芝 大介先生(慶應大)には,低IOP白内障手術,新しい緑内障デバイスHydrus,およびNGENUITYのMIGSモードについて,その臨床的有用性をご紹介いただく.
本セミナーを通じて,眼科手術が今後どのような方向に発展していくのか,その一端をお伝えできれば幸いである.

 

演者:

大鹿 哲郎 先生(筑波大学):「UNITY VCSの概要」

 

鈴木 久晴 先生(善行すずき眼科): 「ARGOSとNGENUITYによる白内障手術フローの効率化」

 

山城 健児 先生(高知大学):「臨床医が考える、NGENUITY1.5と27Gの浸透」

 

芝 大介 先生(慶應義塾大学):「新デバイス・テクノロジーを活用した緑内障手術」