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"第129回日本眼科学会総会"

ワクワクする多焦点眼内レンズのポテンシャル

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ワクワクする多焦点眼内レンズのポテンシャル

座長: 荒井 宏幸先生(みなとみらいアイクリニック)

Original air date: 金曜日, 4月 18, 2025, 12:45 - 13:45
東京都
第3会場 東京国際フォーラム ホールB7(2)

セミナー概要

 

2025年4月18日(金)12:45 - 13:45

 

ワクワクする多焦点眼内レンズのポテンシャル

 

座長:荒井 宏幸 先生(みなとみらいアイクリニック)

 

座長抄録:

近年の多焦点眼内レンズにおいては、光学特性の最適化と光学部構造の多様化により、患者さんの希望する見え方に合った多焦点眼内レンズを選択できるようになりました。患者さんへの丁寧な事前説明、ベストなレンズ選択、適切な術後フォローアップ、最新の検査器械の導入およびスタッフの研鑽が良好な術後満足度を得るために必要です。そして最善の結果を得るためには、軽度乱視の矯正、異なる光学部構造の多焦点眼内レンズを片眼とその僚眼に挿入した“Custom Match”などの技術が、さらなる多焦点眼内レンズのポテンシャルを引き出手段として有効です。本セミナーでは、これらのアドバンスな技術のTipsを経験豊富な先生方にご講演いただきます。

まず野口三太朗先生から多焦点眼内レンズの術後結果に影響を及ぼす軽度乱視に対する矯正の有用性や多焦点眼内レンズの視機能解析についてご紹介いただきます。続いて、柴琢也先生から、ユニークな光学部構造により単焦点眼内レンズと同レベルまでハロー・グレアを軽減したVivityの臨床データについてお話いただきます。最後に、吉田達彌先生からVivityと幅広い明視域を有するPanOptixによる”Custom Match”の臨床経験についてご講演をいただきます。ワクワクしながら学べるセミナーとなるよう心がけますので、多くの先生方のご参加をお待ちしております。

 

演者:

野口 三太朗 先生(ツカザキ病院/ASUCAアイクリニック):「多焦点眼内レンズの視機能解析」

 

柴 琢也 先生(六本木柴眼科):「Vivityのポテンシャル」

 

吉田 達彌 先生(新見眼科・レイクリニック):「新たな選択肢“Custom Match”の可能性」