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"第129回日本眼科学会総会"

生体に近い眼科手術を目指して

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生体に近い眼科手術を目指して

座長: 木下 茂 先生(京都府立医科大学)

Original air date: 木曜日, 4月 17, 2025, 17:35 - 18:35
東京都
第2会場 東京国際フォーラム ホールB7(1)

セミナー概要

 

2025年4月17日(木)17:35 - 18:35

 

生体に近い眼科手術を目指して

 

座長:木下 茂 先生(京都府立医科大学)

 

座長抄録:

近年、眼科手術は術者の技術向上と機器の進化により、より効率的かつ安全に、そして患者様に優しい手術の実現が可能となってきています。本セミナーでは、「より生体に近い眼科手術」をコンセプトに、低侵襲で正確性の高い手術手法について、経験豊富な3名の先生方にご講演いただきます。まず、庄司信行先生より、術中術後の眼圧コントロールにフォーカスいただき、CENTURIONを活用した低眼内圧手術(低IOP手術)の紹介、そして昨年上市されたHydrus®緑内障マイクロステントの製品開発およびメカニズムに関してご講演いただきます。次に、東出朋巳先生より、Hydrus®緑内障マイクロステントの臨床試用における手術手技のポイントを最新の知見を交えてご紹介いただきます。そして最後に、小菅正太郎先生より、セグメント方式の眼軸長測定器ARGOSを用いた精確な眼軸長測定のコツと、ARGOSの測定結果に基づく高精度な計算式についてお話しいただきます。本セミナーでは、新しい技術を活用した手術の可能性について掘り下げ、日々の診療に役立つ情報をお届けします。臨床における選択肢を広げる機会となれば幸いです。ぜひご参加くださいますよう、よろしくお願い申し上げます。

 

演者:

庄司 信行 先生(北里大学): 「眼内環境の変化を抑えた手術~白内障手術、緑内障手術~」

 

東出 朋巳 先生(金沢大学):「Hydrus® 緑内障マイクロステント:当科での導入と印象など」

 

小菅 正太郎 先生(昭和医科大学江東豊洲病院):「大学病院におけるARGOS導入のメリット」